東横線・元住吉から2分・武蔵小杉 「パートナー整体教室」 Oteate オテアテ のYurieです。
私は仕事柄、毎日たくさんの女性に接しています。
プライベートサロンなので1対1でいろいろお話をさせていただくなかで、ご主人のお話を耳にする機会も多々あります。
「主人には長生きしてもらいたいから健康が心配です。」
といった健康の話。
「主人とは○○で出会って一目ぼれしたんです♡」
「うちの主人は料理が得意でいつも作ってくれるんです♡」
といった幸せなお話。
一方、
「家庭内別居状態なんです・・」
「子どもの話意外に共通点がないんです。」
「セックスレスです。」
「話すと喧嘩になり疲れます。」
といったお悩みも伺います。
たくさんのお客さまのお話によると
「出産」後に夫婦仲がビミョーになった。
という方がすごく多いです。
「産後クライシス」ですね。
私が最近たまたま目にした哀川翔さんの本に良いことが書いてありました。
(哀川翔さんの本は、主人にすすめられて読みましたが、すごく良いです!!5人の子どもを育てながら自分流の人生を生きる極意が素晴らしいです。)
~本文より引用~
「子供中心より親中心の家族でいること。それには『パパ』と『ママ』だけじゃなくてちゃんと夫婦でいることだよ。
ラクして『夫』や『妻』を放棄しちゃダメ。」
「みんな付き合ってるときは普通に男と女のカップルだったのに、
子どもが生まれたら「パパ」と「ママ」って役割だけになっちゃう夫婦って多いよね。
なんでそうなるかっていうと、ラクだからでしょ。
役割は一個のほうがラクだし、夫婦であることをサボって放棄したって
親である役割を放棄しなければ日本では責められない。
でも俺、それじゃダメだと思うよ。
ちゃんと親の役割を果たしつつ、
男女のカップルである部分をなくしちゃいけないよ。
だってそこが成立していないから、子供がいて親がいるみたいな逆転関係になっちゃうんだもん。
もしくは家の外で楽しみを見つけようとしたりしておかしなことになる。
日本ではそうゆう習慣がまかり通っているけど、なんか俺は変だと思う。
そこが崩れると、家族の基盤が崩れるような、
基本のことだと思うんだけどね。」
人生において、家族の幸せにおいて、 いちばん大切なのは夫婦関係!と考えている私にとってはすごく共感できる言葉でした。
でもたしかに産後に夫婦仲がビミョーになる理由は、すごく分かります。
(画像元 )
なぜならまず、産後は女性の体が疲弊しきっているから。
お産はものすごく体にとって大変なことです。
自分自身もそうでしたが、私のサロンへ産後の骨盤矯正にいらっしゃるお客さまをみていても
産後6ヶ月くらいは常に
「なんだかだるい・・・」
「本調子にもどれない・・」
「夜ねむれない・・・」
「子育てが不安・・・」
とくに第一子出産後の女性は身心ともにストレスが高まっています。
もともとバリバリのキャリアウーマンでいまは育休中というお客さまもたくさん見てきましたが
みなさん一様に
「子育てがこんなに激務だとは思わなかった。」とおっしゃいます。
私もそう思います。
だから産後の女性にとって夫のことを考える余裕はないのです。
女性は社会進出して男性と同じように働くことができるようになりました。
でも出産や授乳は女性にしかできない。
夫は、同じ親ではあっても産みの苦しみは体験できないから女性のほんとの苦労を(分かりたくても)分かりようがない。
夫は夫で、なんだかイライラして疲れてる妻のことがよく分からなくなる。
お互いに不安になり家での居心地が悪くなる。
「なんで分かってくれないの?」
けんかしても疲れるので、がっかり&あきらめが進行していきます。
産後クライシスでなくても日常で、パートナーに対して不満に思うこと、だれしも何かしらあると思います。
そして、「うちの旦那はこうだから。」「もうしょうがない。」と思ってしまいます。
でも、ちょっとまった!!
そこで夫婦のコミュニケーションをあきらめないでほしいのです。
親しいお友だちに相談するとき、
「なんかさいきんうまくいかなくて・・・ほんとはこうなりたいのに・・・なんでだろう。」
って自分の気持ちを素直に本音で話せますよね。
それをそのままパートナーに伝えてみてください。
「ほんとはもっと仲良くしたい。」
とか「○○したい」そうゆう気持ちがあること。
どうしたらいいか分からないこと。でもなんとかしたいこと。
あのときのことがひっかかってて根に持ってしまっていること。
あなたを許せない自分がいること。でもほんとは許したい自分もいること。
もうちょっとこうしてほしい。と思うけど、それを言ったら喧嘩になりそうで言えない、ということ。
自分もいっぱいいっぱいなこと。体が疲れていること。
自分もこうゆうところを直したいと思っていること。でもなかなか直せなくて困ってること。
こうやって話すのはすごく気力が必要で避けていたけどもう逃げないと決めたこと。
話していると責めてしまうけどほんとはありがとうと言いたいこと。
家以外にも悩みがあること。細かくて言うほどではないけど実は不安なこと。
自分のことを、とにかくパートナーに話し続けてみてください。
泣いてもいいです。
そしたら相手も、あなたが思いもしなかったようなことを話してくれるかもしれませんし
何も反応がなくても続けていくうちに心が開かれていくと思います。
結果的にどうしても無理。分かり合えなかった。 離婚。ってゆうケースも当然あります。
でもとにかく大切なのは
自分が変わり、前向きな気持ちを持って「分かり合うために」伝え続けることだと思います。
誰と結婚したかは問題じゃない。
自分が良い方に変われば相手も変わるし、
相手が自分にふさわしくなければ、もっと自分にふさわしい世界に導かれます。
(画像元 )
本来、あなたの一番の味方は旦那さんであるはずで、
旦那さんのいちばんの味方はあなたです。
あたなとパートナーから生まれた子供は、
両親がお互いに認め合い肯定し合う姿を見ることによって
自分自身の存在や能力を信じられるようになります。
子どもは、親がどちらか一方をけなしたりしているのを見ると、自分が否定されたように感じ自信がなくなります。
なぜなら自分はその親から生まれてきているからです。
夫婦が仲が良いにこしたことはないのです。
「自己肯定感」のある子どもは素直で、人を信じねばり強い人に育つといいます。
「この人とはやっぱり合わない。」
そんな
がっかり&あきらめ
をぐっと乗り越えてみましょう!
まずは話し合うことから。
せっかく結婚したなら、みんな世界一幸せになってほしいから*
~~~~~~~~~~
ぜひ参考にしてみてくださいね*
「夫婦のためのおうち整体」
東横線・元住吉から2分・武蔵小杉
「パートナー整体教室」 Oteate オテアテ
ふれあう癒しのお手当てコミュニケーションで
いつも健やか幸せなハッピー家族へ。